様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを、カテゴリーごとにご紹介します。
なお、敬称は略させて頂きました。
カテゴリー
●喉歌● ●モンゴル音楽● ●ポップス● ●アイリッシュ●
●和太鼓● ●日本民謡● ●舞踏● ●ラジオ関係●
●喉歌●
1998年4月 喉歌デュオ「タルバガン」 CDデビュー
嵯峨治彦が、大阪のフーメイ(トゥバ喉歌)歌手、等々力(とどりき)政彦と結成した喉歌デュオ。その後、ツアー、ラジオ出演、レクチャーコンサートなど全国的に活動を展開。
また、1998年7月ユネスコ主催の第3回国際ホーメイシンポジウム(於ロシア連邦トゥバ共和国)に参加。「タルバガン」は、国際ホーメイコンテストにおいてゲスト部門で優勝、総合で準優勝の快挙。
1999年7月 HUUN HUUR TU (トゥバの喉歌グループの最高峰)とタルバガンとして共演。
佐渡で開催される国際芸術祭「アース・セレブレーション」にて共演を果たす。
1999年11月 喉歌デュオ「タルバガン」 2ndアルバム リリース
●モンゴル音楽●
1997年11月 モンゴル国立馬頭琴交響楽団札幌公演にゲスト出演
日本モンゴル国交25周年を記念して日本人の演奏家としてゲスト出演。
1998年6月 オユンナ(歌手)と共演
日本で活躍するモンゴルの女性歌手オユンナと、北海道主催のイベントで共演。
1999年4月 リポー(馬頭琴奏者)とジョイント・ライブ・ツアー
内モンゴル馬頭琴演奏の第一人者リポー氏と、北海道ツアー。合奏曲多数。
●ポップス●
1997年5月 松任谷由実ツアー(札幌・東京公演)にゲスト出演
ゲストコーナーでモンゴルの伝統曲を喉歌で演奏。
1997年8月 松任谷由実のCD「スユアの波」レコーディングに参加
楽曲 "Saint of Love"に、喉歌で参加。
1998年6月 松任谷由実ツアー(札幌)に喉歌で参加
上記の曲にて合奏。
1999年1月 吉川忠英(ギタリスト)と、NHK(札幌)テレビ「音楽大陸北海道2」で共演
2000年3月 吉川忠英とライブハウス「ミノトール2」(新宿)で共演。
吉川氏が作った喉歌をフィーチャーした曲に参加。
1999年7月 小室等と共演
佐渡で開催される国際芸術祭「アース・セレブレーション」にて鼓童のプレイヤーと共に。
1999年8月 あがた森魚のCD「日本少年2000系」レコーディングに参加
タルバガン(嵯峨&等々力政彦の喉歌デュオ)の1stアルバムの人気曲「ボグド/チラホール」をあがた氏と共に歌う。
●アイリッシュ●
1997年2月 HARD TO FIND のCD「OLD BRICK HOUSE」に参加
1998年1月 HARD TO FIND と共に、アルバム「天の風」を発表
札幌を中心に全国的に活躍しているヨーロッパの伝統楽器を用いたケルティック風味アンサンブル「HARD TO FIND」。レコーディング、ライブ等で共演多数。
1999年9月 リアム・オ・メンリィと金子竜太郎(鼓童)のジョイントライブにゲスト参加。
アイリッシュ・チューンのコラボレーションが大好評。
1999年11月 マジカル・ストリングス札幌公演を主催・ゲスト参加
シアトルを拠点に世界的に活躍するケルティック・アンサンブル マジカル・ストリングスとモンゴルの伝統曲など合奏。(その曲はその後の彼らのレパートリーになった。)
●和太鼓●
1998年9月 金子竜太郎(鼓童)と共演
山海塾の岩下徹を交えた踊りと音楽のコラボレーションに参加。
1999年7月 鼓童のアルバム「童〜warabe」にモリン・ホール(馬頭琴)で参加。
金子竜太郎作曲の「蒼き風」で、リードをとる。
1999年9月 金子竜太郎(鼓童)のライブにゲスト出演。
2000年10月 金子竜太郎のツアー「Ryu's Beat」にEPOと共に参加予定。
●日本民謡●
1998年6月 NHK(札幌)テレビ「音楽大陸北海道」で、山本裕美子(民謡歌手)と共演
1998年11月 NHK札幌開局70周年記念番組で、山本裕美子(民謡歌手)と共演
北海道民謡「十勝馬唄」の第一人者とともに馬頭琴・喉歌を演奏。
●舞踏●
1998年9月 岩下徹(山海塾)、若松美由紀、平戸賢治、等と共演。
即興的な音楽と踊りのパフォーマンス。音楽には金子竜太郎(鼓童)も参加。
2000年5月 暗黒舞踏「草を刈る月」で竹内実花と共演。
札幌を拠点に世界的に活躍する暗黒舞踏系の舞踏手のステージで音楽を担当。
●ラジオ関係●
1997年2月 ラジオCM「ホーミー・モンゴルに吹く風にのって」制作に参加。
STVラジオ岡崎みどりと共に制作。民放連盟優秀賞を受賞。
1998年9月 NHK-FMラジオドラマ「ノースウィンド」(江口美喜男作・藤井靖演出)に喉歌で出演。
のどうたの会事務局 e-mail: thro@sings.jp