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のどうたの会 News Letter

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  のどうたの会ニューズレター 2002. 10. 25 (Vol. 39)
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■ 目 次 ■

【 ごあいさつ 】
【 TOPICS 】  …Aguri、新田昌弘、馬教室、博物館、電気馬
【 LIVE SCHEDULE 】  … 札幌、釧路、弟子屈、網走、鷹栖、
         滝川、室蘭、京都、東京、横浜、沖縄、大阪
【 脱力の迫力 】
【 連絡先 】

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【 ごあいさつ 】

 この秋はおかげさまでツアーが続き日本中を旅しています。残暑
の西日本から秋深まる北海道に帰った時は気温差に驚きました。
 心配なのは今年12月のタルバガン沖縄ツアーの後です。僕は
沖縄から北海道に戻るのですが、これはまだマシな方。相方の
等々力さんは冬のトゥバ(シベリア)に飛ぶ予定だそうです(気温差
70度?!)あったら嬉しい、マイレージの気温差ボーナス…。さが

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【 TOPICS 】

●Aguri ツアー終了
 太鼓と歌と馬頭琴のユニットAguri(金子竜太郎[鼓童]&
EPO&嵯峨治彦)が、9月の下旬にエルパーク仙台、六本木スイ
ートベイジル、名古屋ボトムライン、内子町内子座、岡山市民文化
ホール、養父町ビバホールで公演。春の佐渡、札幌、石狩の公演と
合わせて、全国9ヶ所での今年のツアーが大好評のうちに終了した。
会場に来て下さった皆さん、各地で主催して下さった皆さん、本当
にありがとうございました。Aguriは今後も活動を続けます。
来年の展開にどうぞご期待ください。なお、打ち上げのカラオケで
竜太郎さんの歌声(曲:ド根性ガエルのテーマ)に感動したEPO
さんは、次回のツアーで竜太郎さんのボーカル曲を作ると宣言。こ
ちらもお楽しみに。


●新田昌弘ニューアルバム
 来る10月23日津軽三味線奏者=新田昌弘さんのメジャー移籍
2枚目のアルバム「優喜 Yuki」(king records)が全国発売される。
様々な楽器が登場し楽しく聴けるこのアルバムには、デビュー作
SHAMISEN KID」(booxbox)やコンサートでも共演してきた嵯峨治彦
も馬頭琴で1曲参加。


●札幌で馬頭琴講座 開講
 10/10からNHK文化センターで北海道初の定期的馬頭琴講座が始
まった。講師は内モンゴル師範大学音楽学部卒のチョックさん。
問合:011-222-5011(NHK文化センター札幌教室)


●北方民族博物館でモンゴル・スペシャル
 北海道立北方民族博物館(網走)で、来る11/2(土)、3(日)モンゴ
ルを楽しく紹介するイベントが開かれる。2日はモンゴル情報誌「しゃ
がぁ」代表の西村幹也さん(「馬頭琴とゴビの旅」の企画者でもある)
が「大草原の小さなゲル−現代モンゴルの多彩な姿」と題してモンゴ
ルの多様な地域とそこで暮らす人びとの日常生活や芸能文化について
紹介。3日は親子で楽しめるゲル作り(講師:西村幹也氏)や、フェ
ルト作り(講師:古道谷朝生氏:網走市立美術館)のワークショップ
と嵯峨治彦のコンサートが予定されている。
問合:0152-45-3888(博物館)http://www.ohotuku26.or.jp/hoppohm/


●エレキ馬頭琴誕生
 京都在住の3D造形作家=岡本康兒さんが、名作「おうまさん馬頭
琴」に続いてソリッド・ボディ(写真)の電気馬を制作。デザインも
音も非常に素晴らしい出来で、現在注文受付中。嵯峨はモニターとし
て1台頂き大感激!www.h4.dion.ne.jp/~okapon/


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【 LIVE SCHEDULE 】

※詳しくはこちらをどうぞ;
http://tarbagan.net/nodo/comingup/comingupJ.html


●10/27(日)札幌 北本京子(語り芝居)&嵯峨(星置会館)
●【野花南・大坪俊裕 道東ツアー】釧路、弟子屈
 霧多布湿原に魅せられ関西から浜中町に移住した写真家大坪俊裕
と、語り(田中孝子)と音楽(嵯峨治彦)のデュオ「野花南
(のかなん)」による初のコラボレーション。大草原や湿原の風景を
映した幻燈(スライド)を組み合わせた「音画物語」。
  ●10/30(水) 釧路(Urari Hall)
  ●10/31(木) 弟子屈(JA摩周湖ホール)
●【北方民族博物館 モンゴル・スペシャル】網走
  ●11/2(土) 西村幹也講演講座「大草原の小さなゲル」
  ●11/3(日) 嵯峨治彦コンサート、ゲル作りW.S.ほか
●11/ 6(水)札幌 嵯峨治彦 講義(北星学園大学)
●11/ 6(水)札幌 嵯峨治彦(シャンソニエ・アン)
●11/ 8(金)鷹栖 野花南 (北野地区公民館)
●11/ 9(土)滝川 杉吉貢絵画展&嵯峨治彦ライブ(人具留)
●11/15(金)室蘭 嵯峨治彦コンサート(室蘭市民会館)
●11/18(月)札幌 河辺晃吉[ケーナ]、関均[g]、林あいり[楊琴]、
                  田中久雄[b]、嵯峨治彦[喉&馬](白石
●11/19(火)京都 野花南(堺町画廊)
●11/20(水)京都 野花南(京都市私立幼稚園教職員研修大会)
●11/24(日)東京 野花南&横田和子[馬](幡ヶ谷・たまははき)
●11/28、29 東京 EPOユニット(南青山・マンダラ)
●12/ 2(月)横浜 嵯峨治彦(朝日カルチャーセンター)
●12/ 3(火)東京 齋藤真知亜[vl]&嵯峨治彦(日暮里・和音)
●12/ 6(金)札幌 嵯峨治彦(札幌西高校)
●12/ 7〜14 沖縄 タルバガン&野花南ツアー
●12/18(水)大阪 タルバガン(クレオ大阪中央)

※詳しくはこちらをどうぞ;
http://tarbagan.net/nodo/comingup/comingupJ.html


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【 脱力の迫力 】

 Aguriツアーで訪れた愛媛で、金子竜太郎さんの太鼓ワーク
ショップを見学した。体から余計な力を抜き、自然の力〜重力を使っ
て太鼓を叩くのを目標に、全身をリラックスさせていくボディワー
ク中心の内容■会場の隅で僕も一緒に体を動かしてみたが、脱力は
意外に難しい。無意識の内に筋肉が緊張していたりするのだ■振り
上げたバチを重さだけでストンと鼓面に落とすと、ものすごい大き
な音が出る。WS参加者の太鼓の音は、脱力が進むにつれてキレが
良くなっていく。太鼓素人の私にも分かる程の変化だった■馬にも
応用してみよう。/さが

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【 連絡先 】
のどうたの会/嵯峨治彦
電子メール  thro@sings.jp
ウェブサイト http://tarbagan.net/nodo/

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喉を干す … 食べるものがなく、ひもじい思いをする。


のどうたの会 嵯峨治彦