のどうたの会 Ｎｅｗｓ Ｌｅｔｔｅｒ
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のどうたの会ニューズレター 2006. 03.25 (Vol.
55)
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■ 目 次 ■
【 ごあいさつ 】
【 TOPICS 】 … タルバガン「野遠見」ツアー
モンゴル馬頭琴三昧、モンゴル語講座
【 LIVE SCHEDULE
】 … 札幌､苫小牧、平取、函館、帯広
【 ゆけゆけ国際理解教育 】by pontana
【 連絡先 】
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【 ごあいさつ 】
３年越しで、ようやく野花南の１stアルバムが完成しそうです。
完成…するかな？ 完成…するよね？
完成…するはず。
とりあえず、発売記念コンサート、企画してます。 pontana
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【 TOPICS 】
●ニューアルバム「マガリヤ」、いよいよリリース間近
語りと音楽のユニット「野花南（のかなん）」が、７年に
わたるライブ活動から厳選したレパートリーに最新作を加えて、
今春ついにアルバムをリリース。馬と人間が織りなすファンタ
ジーを、モンゴル〜ハカス（シベリア）の遊牧民の歌や喉歌
（ホーミー）、そして馬頭琴ほか様々な民族楽器のあたたかい
サウンドで彩り、ドリームランドとしての東北アジアに思いを
馳せる一枚に仕上げた。音楽作品１０曲（「幾千の丘へ」、
「四歳の赤毛の馬」、「フレン」、「ぱかじゃあ」ほか）と、
語り（音楽付き）４篇（宮澤賢治「林と思想」、金子みすず
「私と小鳥と鈴と」、モンゴル民話「スフと白馬」、東北民話
「おしらさま」）から成る全５６分。\2,500(sora-kumo
record)
ご予約・お問い合わせ→のどうたの会
○予約特典…４月末日までにご予約頂いた方には、野花南メンバー
によるイラスト入り打楽器「鳴んのか？スプーンズ」をプレゼント。
■「野花南」…舞台女優の田中孝子[語り、ギター、パーカッ
ション]と、馬頭琴＆喉歌の嵯峨治彦が９８年に結成した「語り
と音楽」のデュオ。民話や詩に伝統曲やオリジナル音楽を緻密
に融合し独自のスタイルで全国各地でライブ活動。ユニット名
は北海道の地名から。
●ノルウェー・ツアー
歌手のおおたか静流を中心に結成されたアジア音楽のユニット
「Asian Wings」に、佐伯雅啓、居森やよ美、田中峰彦、田中りこ
らとともに嵯峨治彦が参加。１月下旬、極夜が明けたばかりの
北極圏の街トロムソで開かれたオーロラフェスティバルほかで
ライブを行い、今後に大きな可能性を感じるセッションが繰り
広げられた。また、嵯峨はツアー中の特訓の甲斐あって「ぴっとん
へべへべ」が踊れるようになった。→ノルウェー旅行記；
http://tarbagan.net/saga/topics/norway2006/
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【 LIVE SCHEDULE 】
詳細はこちらをご覧下さい→
http://tarbagan.net/nodo/comingup/comingupJ.html
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【 ゆけゆけ、国際理解教育 】
先日、(財)北方圏センターの国際理解教育事業の一環として、
嵯峨治彦が旭川の中学校で馬頭琴ワークショップを開いた。
生徒達が実際に馬頭琴を弾いてみる。ちゃんと音が出ると歓声
があがったり、個性的なイナナキが聞こえたり、とても楽しい
授業になった。さて休憩中、絵本「スーホの白い馬」に数名の
生徒たちが群がっていた。読み終えた一人が「感動〜、でも
"競馬"はまずいよね」と笑う。そうか日本では賭け事のイメー
ジだ。でもモンゴルの競馬は子供たちが草原を駆け抜ける歴と
したスポーツ。馬頭琴を触っていない時にだって、見落とさな
ければ国際理解のきっかけはいろんな所にあるんだねぇ。pontana
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【 連絡先 】のどうたの会事務局
thro@sings.jp http://tarbagan.net/nodo/
４コマ漫画「スーホのおもしろい馬」はこちら
http://tarbagan.net/nodo/sou/index.html
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【モンゴルの諺】（資料提供／横田和子）
一頭の馬で競争し、一着のデールで相撲をとる…
ものがないのにあるようにふるまう
のどうたの会 嵯峨治彦