さっぽろ馬頭琴ナーダム

<概要> さっぽろ馬頭琴ナーダムとは?

 モンゴルの民族楽器「馬頭琴」をさまざまな角度から楽しむ参加型の音楽イベントです。「ナーダム」はモンゴル語で祭典を意味します。

■馬頭琴 (morin khuur)
 遊牧民の暮らしの中で受け継がれてきたモンゴルの民族楽器。弦も弓も馬の尾を束ねて作る「草原のチェロ」。むかし遊牧民の少年が愛馬の死を悼んでこの楽器を作ったという伝説は、日本でも絵本「スーホの白い馬」で知られている。

 馬頭琴ワークショップとライブを軸に、モンゴル民話の朗読、ゲストのトーク、打ち上げパーティなどなど、馬頭琴を様々な角度から楽しむ充実のプログラムは、2007年の開始以来、毎回好評を博しています。

 ワークショップは、普段なかなか接することのないモンゴルの民族楽器を、実際に手にとって演奏に挑戦していただきます。指導に当たるのは、ライブコーナーの出演者達です。楽器の構え方から始め、約1時間半をかけて簡単なリズム演奏を目指します。まったく楽器に触れたことがない方でも大丈夫。弓を動かして、初めて音を出す瞬間には、大きな感動が待っています。

 ライブコーナーでは、合奏、ソロ演奏、モンゴル伝統曲、日本の曲、創作曲など、様々な演奏をお楽しみ頂きます。
 出演は、札幌の馬頭琴奏者・嵯峨治彦とその馬頭琴仲間たちです。

メンバーの中には何年も取り組んでいる愛好家から、馬頭琴を始めて数ヶ月という初心者までいます。この日のライブで良い演奏をするために、何度もリハーサルを繰り返しています。

 このライブには、毎年全員で演奏する「駿馬ジョノン・ハル」という曲があります。黒い天馬ジョノン・ハルの躍動的な走りを表現する馬頭琴の伝統曲です。さっぽろ馬頭琴ナーダムの「駿馬ジョノン・ハル」は、ゴビの遊牧民馬頭琴奏者Y.ネルグイ(モンゴル人間文化財)の独特の奏法に基づいて合奏します。これは、モンゴルでも聞けません(たぶん)。

 

 お時間のある方は終演後のパーティにもぜひご参加下さい。(毎年多くのかたが参加されます!)演奏の感想、馬頭琴の話、モンゴルの話などなど、盛りあがっています。飛び入りパフォーマンスも毎回見逃せません。

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(c) The Throat-Singing Society, Japan
のどうたの会