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Another Side of the Throat-Singing 1

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"Throat-Singing"の悪影響

 筆者がこれまでに聞いた例を列挙する。(未確認のものもある。)  特に最後の例はモンゴルのホーミー第一人者であるソンドイ氏の言であり、 いわゆる「ホーミー早死に説」と言う形で一般に認識されている。 実際に毎日練習を欠かさない本会会員の一人は、次のようなコメントを残している。  彼は現在のところ健康な毎日を送っており、列挙したような影響は まだ見られない。(本会では会員の健康を損ねる恐れのあるような練習は 一切していない。)しかし、穿った味方をすればこの「ホーミー早死に説」 の源流はまさにこの「練習量を減ら」させるために発生したものではないだろうか。 Throat -singingは、実は決して難しい演奏形態ではない。初歩的な段階ならば 誰でも容易に修得することが出来る。そのために伝統技術の独占のための copy protectとして、これらの諸説が誕生した可能性もあるように思える。
 むろん極端に体に負担をかけるような練習が有害であることは明白であるから、 これらの諸説を常に心に留めた上で、適切な指導の下に練習をするのが好ましい。 いずれ、本会員の中からこれらに関して決着を付けるものが現れるであろう。


良い噂にも目を通そう。


References;
  • Koukin Journal No.7
  • An article written by MATSUZAWA, Kureichi
    thro@sings.jp