■ 嵯峨治彦 ・・・ ユニットでの活動
●タルバガン = 嵯峨治彦&等々力政彦 〜 アジア中央部民族音楽ユニット
トゥバ音楽の等々力政彦と共に1998年に結成したデュオ。
喉歌の2大中心国で互いにライバル関係にもあるモンゴルとトゥバ共和国の民族音楽を、日本人ミュージシャン二人が、敢えて融合。現地では成し得なかったホーミー、フーメイ、馬頭琴、ドシプルール、口琴…が交錯する斬新な音楽世界は、1998年トゥバで開催されたユネスコ主催国際喉歌大会で外国人部門優勝・総合準優勝と、本場でも高い評価を得た。また、これまでリリースされたアルバムは、「外国の伝統音楽の見事な消化に感服。これまで聞いた本場のホーミーより好感の持てる快演/中村とうよう (Music Magazine 2000.4)」など音楽誌等でも高評を得ている。
タルバガン・ブログ→ http://booxbox.cocolog-nifty.com/tarbagan/
●RAUMA = 嵯峨治彦&あらひろこ 〜 馬頭琴とカンテレのデュオ
フィンランドの楽器カンテレの音色で情景を描き出すあらひろことのユニット。オリジナル曲、モンゴル、フィンランドの曲などを即興も交えて演奏。
[ あらひろこ・ブログ ]
RAUMA (myspace) → http://www.myspace.com/raumaduo
● Aguri = 嵯峨治彦&金子竜太郎&EPO 〜太鼓と歌と馬頭琴のユニット
鼓童の金子竜太郎、ボーカリストのEPOと共に結成したトリオ。
2000年、金子竜太郎プロデュースのライブツアー「Ryu's beat」で初共演した3人が、音作りや即興演奏で共鳴し、翌年から本格的にライブ活動を全国展開。オリジナル曲、童謡、民族音楽などを、三者のバランスを絶妙に保ちながら演奏。独特のサウンドは、不思議な生命力にあふれている。Aguri に関するお問合せ →[ 鼓童事務局 ]
●野花南(のかなん) = 嵯峨治彦&田中孝子 〜 語りと音楽のユニット
舞台女優の田中孝子と、馬頭琴&喉歌の嵯峨治彦が結成したアコースティック・デュオ。
民話、童話、詩などに、伝統曲やオリジナル音楽を有機的に結びつけて生演奏。全国各地でライブ活動。主なレパートリーは、モンゴル民話「スフと白馬」、「黒い馬の物語」、東北民話「おしらさま」、宮澤賢治「林と思想」、金子みすず「私と小鳥と鈴と」ほか多数。ユニット名は北海道の地名に因む。
アルバム「マガリヤ(2006)」、「北方圏の物語と音楽(2009)」をリリース。
野花南 公式サイト→ http://tarbagan.net/nocanan/
●ASIAN WINGS = 2006年1月にノルウェーでデビューしたエイジアン・エスニック・ユニット
おおたか静流(vo.)
佐伯雅啓(トンコリ、三線)
居森やよ美(vo., effects)
田中峰彦(sitar)
田中りこ(tabla)
嵯峨治彦
ノルウェー・ツアーレポート→ http://tarbagan.net/saga/topics/norway2006/
●フレンS = 横田和子&田中孝子&嵯峨治彦
●嵯峨治彦 with 星直樹(guitar) / HARD TO FIND
●アイレ = 福井岳郎(フォルクローレ)&嵯峨治彦
●ミニュイト = 星野元子(vo./g.)&嵯峨治彦
●ナモーン・サルヒ = 熊沢功(フォルクローレ)&嵯峨治彦
●EPOユニットのメンバーとしても活動中
EPO(vocal)、笹子重治(guitar)、渡辺亮(perc.)、告井延隆(erhu)
秋元薫(guitar、ウード)、岩原聡(bass.)、江藤有希(violin)、嵯峨治彦
そのほか、
●バトロック = 伊藤芳浩(guitar) & 嵯峨治彦(馬頭琴)
は活動休止中。…メンバーが集まり次第、今度は馬頭琴4台にドラムスを加え「バトカリプティカ」として再スタートの予定なし。