Up
「のどうたの会」
とは?
のどうたの会 (The Throat-Singing Society)
についてご紹介します。
[English version]
「のどうたの会」って何?
本会は、のどうたを愛する全ての人のsocietyです。
- 喉歌は非常に魅力的な音楽文化ですが、トゥヴァや西モンゴルなどの喉歌が伝わっている地域に住んでいない限り、情報を得る機会はあまりありません。
もっとも深刻な問題の一つは、喉歌のすばらしさについて語り合う
友人を見つけることの難しさです。
しかし、ご心配なく!
「のどうたの会」は、喉歌を愛する 全ての人のために、喉歌に関する基本的な情報
(「のどうたとは何か」や、
「のどうたのやり方」等)
を提供しています。また、「のどうたの会掲示板」では、喉歌に関する
様々な情報が自由に交換されています。「のどうたの会」は喉歌を愛するあなたのための会なのです。
また本会は、喉歌関連の音楽を数多く紹介しています。
- 事務局のある北海道では、ホーミー、ホーメイ、ハイ、それにモリン・ホール(馬頭琴)等々のコンサートが、本会主催で開かれています。
また、日本発の喉歌デュオ「タルバガン」、モンゴロイドの両端を音楽で結ぶユニット「ナモーン・サルヒ」、そして「嵯峨治彦」等々、喉歌系アーティストの演奏活動も全面的にバックアップしています。
「のどうたの会」の会員について
- 「のどうたの会」の会員はどれくらいいるのでしょうか?これは永遠の謎です。なぜなら、喉歌が好きな人ならだれでも会員だからです。特に会員証や入会金はありません。(「のどうたの会」が集金や勧誘等に行くことはゼッタイにありません。)
- ご希望の方には、喉歌情報満載の「のどうたの会 News Letter」を定期的に(ほぼ毎月1回)配信しています。
- 電子メール版 ・・・ 本会にメールでお申し込み下さい。無料です。
- おてがみ版 ・・・
A4サイズ1枚のニュースレターを郵送いたします。郵便振替口座にて、「ニューズレター」と明記の上、年鑑郵送料1000円を「のどうたの会02770−7−44747」までお振り込み下さい。
- このWEBサイトの「会員」のページは、本会がネットに登場し始めた頃に知り合った世界中の喉歌ファンの名前を掲載しています。(ここ数年更新してません。ごめんなさい。) 現在「のどうたの会 News Letter」を定期的に配信している方は、もっともっと増えていますよ。
●注意●
- たまに、入会金や会費について尋ねられますが、いっさいありません。
「のどうたの会」は、喉歌への強い 愛によってのみ、ゆるやかに結びついた団体なのです。
- 結成当時は、「ホーメイの会」や「ホーミーの会」と名前を何度も変えましたが、喉歌全般を愛することから最終的に「のどうたの会」となりました。今後ともどうぞよろしく!
- かつて一度「入会のイニシエーションはあるのか」と尋ねられたことがありましたが、そんなものもありません。確かに、集まって喉歌を練習する時なんか、宗教団体っぽく見えるかも知れませんし、まだ「ホーメイの会」だった頃「ホメイニの会」だと誤解されたこともありましたが。。。本会は音楽の団体です。
- というわけで、いつでも入会をお待ちしています。一緒に「のどうた」しましょ・うぃ〜。
Best wishes,
嵯峨 治彦
e-mail: thro@sings.jp