本会がモンゴルから輸入した馬頭琴を弾きながら唸っております。 この楽器は、その名の示すとおり馬の頭の形の装飾がついています。 (詳しくは馬頭琴のページ参照) この写真では、馬の頭は見えません。人の頭の向こうです。 トラディショナル・ミュージック・フェスティバル(TMF) 1996札幌 |
ガンボルト氏は、よく馬頭琴を弾きながらホーミーをします。
(彼愛用の馬頭琴には馬の頭は付いていません。でも馬頭琴。)
私のような初心者にとって、この演奏法はとても魅力的です。
理由の一つは、とてもカッコイイから。でも、もう一つの理由は、
馬頭琴の音が、声の音を目立たなくしてくれるため、メロディを
奏でる高い音のパートが相対的に明瞭になることです。
TMFでは、私は3つの異なるスタイルで
throat-sing しました。 2つはモンゴルの伝統的なもの。もう1つは「ファルセット喉歌」
です。このオーディオ・ファイルはTMFのあとで録音された短いもので、
1種類しか入ってません。
SAGA Haruhiko thro@sings.jp