N-dimension...

N次元 〜 ネルグイ氏にまつわる、いろいろ

 

速報:ゴビと馬頭琴の旅
 2001年夏、 日本人の馬頭琴奏者=嵯峨j治彦が、初めてネルグイさんのゲルを訪れました。いきなり始まったセッション〜音楽、風、馬、いろんなことがありました。ダギーランスやジャムヤンといった大御所も登場する、楽しい写真&レポートです。

●TV「遙かなるモンゴル」 (初回放送2001年9月)
 上記の旅は、札幌テレビSTVに同行取材をして頂きました。ネルグイ氏と嵯峨の交流の一部が紹介されています。この番組はこれまでSTVのほか衛星放送等で日本各地で放送されています。

CD「ゴビの馬頭琴弾き」
 彼の演奏は、モンゴル情報紙「しゃがぁ」が制作した、現地録音盤のCDで聞くことができます。オラーンサイハンチの至芸が堪能できる1枚。ネット通販で入手可。試聴もできます。

試聴 「ジョノン・ハル」 [362KB 要RealPlayer]


●DVD「ゴビの馬頭琴弾き」
 ご好評いただいているCD、「ゴビの馬頭琴弾き」がDVDになって登場しました。
一人の馬頭琴弾きをメインに、その演奏の全てを収録した世界初のDVDです。

最初の約5分間は彼の演奏をBGMにゴビや彼の生活風景が流れ、
続いて19曲、ゲル内での彼の演奏をたっぷりご覧いただけます。

打弦人生「フィドルとヴァイオリン」 (2002/4月)
 HARD TO FIND のダルシマ奏者=小松崎健さんのエッセイ「打弦人生(2002/4月)」から、フィドルとヴァイオリンを比較した大変興味深い作品をご紹介します。ネルグイ氏のようなオラン・サイハンチの馬頭琴と、近代2派の馬頭琴を比較するときも、同様の事が言えるような気がします。

ネルグイ奏法について
 ネルグイ氏独特の奏法を、少々マニアックに解説。

 

主催:モンゴル情報紙しゃがぁのどうたの会

後援:駐日モンゴル国大使館


のどうたの会事務局
tho@sings.jp